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ゆめ

ゆめ

【投稿日】 :2012/4/21
【カテゴリ】:スカトロ(大) 便秘 下痢 おまる
【あらすじ】:女の子とおまるの話


1.

今日は日曜日なので、少しおそく起きました。
パパはもう出かけていていなかったので、れいぞうこの中のコンビニの
おべんとうをひとりで食べました。
半分くらいたべたら少しおなかがいたくなってきて、
うんちが出そうな感じがしたので、おトイレに行きました。
でも、十五分くらいしゃがんでいても小さいおならが何回か出ただけで、
うんちはぜんぜん出ませんでした。
おなかがいたいのも治らなかったけど、仕方ないのでおトイレから出ました。
さいきん、おなかの具合がよくないです。
今みたいに何日も出なくなったり、急にげりになったりします。
おべんとうはもう食べたくなかったので、お昼にとっておくことにしました。

ママの仏だんにおせんこうをあげたあと、着がえようと思ってパジャマをぬぎました。
うんちがたまってるから、おへそあたりのおなかがぽこってふくらんでいます。
昨日おふろで見た時より大きくなってる気がして、こわくなって、
すぐお洋服のズボンをはきました。

身じたくがおわったので、そうじきを出しておそうじをすることにしました。
リビングからはじめていって、全部のお部屋をきれいにするころには
お昼になっていました。
あたしはぐずだから、ママみたいにテキパキできないです。
でもママはもういないし、パパもお仕事がいそがしいので、
あたしががんばらなきゃいけない、と思います。

そうじきを物おきにしまおうとしたら、たなから落ちかかってた箱を見つけました。
あぶないので下ろして、ついでにほこりを払います。
中に入っているものは、箱に描いてある絵でわかりました。
あたしが昔使っていた、おまるです。
開けてみると、ちょっと黄色くなった白鳥さんが出てきました。
お世話になってた時のことはもうあんまり覚えてないけど、なんだか少し、
なつかしい気持ちになりました。
そしてなんとなく、床におまるをおいて、ズボンをはいたまままたがってみました。

ちっちゃい子向けの大きさなので、ふつうにすわろうとすると
ちゃんとしゃがめません。
前がわにつめて、おしりがおまるの穴のうえにくるようにして、
あたしはハンドルをにぎりました。

「…………」

なんだか、おちつきます。何か、すごくなつかしいことを思いだしそうになって、
しばらく考えてみて、思いだすより先に、今してることがはずかしくなってきました。
もうおっきくなったのにおまるにしゃがむなんて、ちょっとへんです。
なんでこんなことしたのか、よくわかりません。
あたしは立ち上がろうとして、おまるから体をうかせました。

その時とつぜん、おなかから、ぐるぐるぅっ、と音がしました。
気にしないでいたら、さらにおへその下あたりが、ぎゅうっといたくなってきました。

「うぁ……いたぁっ……」

今朝感じたいたさよりもっともっと強くて、思わずおまるにすわりこんでしまいました。
なおるまでじっとしてようと思ったけど、ぜんぜんなおりません。
ごぼごぼ、ごろごろって、おなかの中がふっとうしてるみたいです。
もしかして、げりになっちゃったのかもしれない、と思いました。

「んーっ……!」

ぶーっ!ぶっ!……ぶびっ!………ぶっ!ぶうーっ!

すごくおならがしたくなって、気づいたらおしりから勝手にもれちゃっていました。
くさかったけど、おならをすると、はれつしそうに苦しかったおなかが
少し楽になったからがまんしました。
でも、さいごにおっきいのが出てから、もうおならは出なくなりました。
その代り、おしりに固いものがはさまってるような、気持ち悪い感じがします。
固いものは、あたしのおしりの中をゆっくりと降りてきます。
気持ち悪さも強くなって、背中がぞくぞくってします。
そしてすぐに、あたしはうんちがしたくてたまらなくなりました。

ぐるるるっ、きゅうう……!

「ううっ……」

でもおなかがいたくて、立ち上がって、歩いておトイレまで行けそうにないです。
このままだと、パンツの中におもらししちゃいます。そんなのいやです。
どうしよう、どうしようって考えてやっと、
あたしは自分が今しゃがんでいるものが何か、思いだしました。
はずかしいから使いたくないけど、もうしょうがないです。

おなかにひびかないように、ゆっくりとおしりをあげて、
パンツとズボンをおろします。
そしてこんどこそ、本当に赤ちゃんみたいにおしりを出して、
おまるにまたがりました。

ぷちちっ、みちっ

しゃがんだだけでおしりの穴が勝手にひらいて、すごい力で
うんちが出てこようとしています。
太いからおしりでつっかえちゃってるのに、無理やり通ろうとしてきました。

「はぁ……はぁっ……!」

みちちっ

うんちの先っちょが、お外に出てきた感じがします。
もうおしりの穴はいっぱいにひらいてます。なのに、うんちはもっと太いみたいで、
なかなか進みません。

「うううんっ……!」

強くきばったらおしりが「ずきっ」ってして、おしりにつまってたのが
ぼとっ、っておまるに落ちました。
おしりがひりひりしてちょっと休みたかったけど、次のうんちが
もう出かかってて止まってくれませんでした。
さいしょに固いミートボールみたいのが、ぼとっ、ぼとっ、って何個か出て、
その次のはちょっとやわらかめでした。
にゅるにゅるにゅるって、切れないでいっぱい出てきます。
きもちいいなって思ってたら、おなかがまたぐるぐる鳴って、おしりがあつくなって、
げりうんちをびちびちって、してしまいました。

「ふううっ……」

おなかがいたいのは、まだなおりません。うんちも全部出たと思ったら、
すぐにまたしたくなって、どろどろのがちょっとずつ出ます。
しばらくそのまましゃがんでたら、やっとおなかが楽になってうんちも止まったので、
ティッシュでおしりをふきました。
ずっとしてなかったのがやっと出て、とっても気持ちよかったです。

パンツとズボンをもどして、おまるをかたづけようとして、
あたしはびっくりしました。
おまるの中が、あたしのうんちであふれそうになってたのです。
赤ちゃん用のおまるだからしかたないけど、それでもぞうさんのうんちみたいで
はずかしくなって、中身はすぐにおトイレに流しました。
おまるはうんちがべっとりついてたので、洗ってかわかしておきました。
かわいたらごみの日にすてようと思います。


2.

今日は、体育の時間にバスケをやりました。
チームを作るときに、やっぱりあたしは最後まで残ってしまいました。
そしたら先生が、Cチームに入りなさい、と言いました。
Cチームのところへ行ったら、広瀬さんが、「うわ、いらねー」って言いました。
Cチームの人たちがパスの練習をしてる間、あたしはやることがなくて、
立ったままずっとぼうっとしてました。

試合の時、一回だけボールがまわってきて、だれにパスしようか
迷ってるうちにとられちゃいました。
休けいの時間に、広瀬さんがあたしの方を見ながら乾さんや田中さんと
お話ししていました。おこってるみたいでした。
「あいつ、しねよ」って聞こえました。
あたしがバスケがへたなのがいけないんだけど、悲しかったです。

体育の次の授業中、急におなかがいたくなって、うんちもしたくなりました。
休み時間までがまんして、一階の理科室のところのトイレに行きました。
やっぱりげりしてて、ぶりぶりぶりっ、てすごい音が出ちゃったし、
においもくさかったので、はずかしかったです。


3.

今日は、洗たく物を干したまま学校へ行ったら、お昼ごろ雨が降ってきました。
お家に帰ったら、干してたのが全部びしょぬれになってしまいました。
天気予ほうで言ってたのに、ちゃんと聞いてなかったあたしがいけないのです。
ママだったら、ぜったいこんなことしなかったと思います。
悲しくて、ちょっとだけ泣いてしまいました。

夜、すてようと思ってたおまるを、また使っちゃいました。
なんでかわからないけど、おまるにしゃがんでるとほっとするのです。
本当はおトイレまでがまんできたはずなのに、
おしりをはだかにして座ってたらそのまましちゃいたくなって、
おしっこをしてしまいました。
その後、うーんっておなかに力をいれたら、うんちも出てきました。
黒っぽい、ひょろひょろした柔らかめのでした。
すっごくくさくて、ヘドロみたいでした。
もしかしたらおなかの中がくさってるのかもしれないって思って、こわくなりました。


4.

今日、朝ごはんを食べたらまたおなかがいたくなってきて、おトイレに行きました。
三十分くらいふんばってたのに、うさぎさんのうんちみたいな、
ころころしたちっちゃいのが二つ出ただけでした。
きのうもおとといも出てないから、おなかがぱんぱんになってて苦しいです。

学校でもよくおならがしたくなるので、授業中はがまんして、
休み時間におトイレでするようにしています。
なるべく音が出ないように、おしりの穴を指でひろげてします。
でも時々、ぷーっ!って高い音のが出ちゃうことがあって、はずかしかったです。

教室にもどったら、机の上においてあったはずのふでばこがありません。
床にも、机の中にもありません。いっしょうけんめい探したら、
教室のごみばこのなかに、ふでばこがすてられてました。
うしろから、だれかが笑う声が聞こえました。

その後ずっと、おなかがいたくてつらかったです。
給食もあんまり食べたくなくて、でも食べないと先生におこられるから食べたら、
すごく気持ち悪くなって、お昼休みにおトイレでげぼを吐いちゃいました。
保健室に行ってお熱をはかってもらったら、三十七度五分あったので、
したくをしてお家に帰ってねていました。
もう五月だしおふとんの中なのに、さむくてしかたなくて、
体が勝手にふるえるのが止まりませんでした。


5.

今日は、朝起きたらすごく体がだるくて、頭がいたかったです。
それに、立ち上がろうとするとふらふらして、ちゃんと歩けません。
お熱をはかったら、三十八度ありました。

おトイレまでいけないので、おまるをお部屋において、
そこをおトイレにすることにしました。
起きてからおしっこを二回しておかたづけしてないので、
お部屋がおしっこくさい気がします。

ご飯を食べたくないので、そのままずっとおふとんの中にいました。
お熱があるせいか、ねむりたいのにしょっちゅう目を覚ましてしまいます。
ねむっている間に、いろんな夢を見ました。
遊園地の迷路で遊んでたら出られなくなっちゃう夢とか、
学校でライオンを飼っててあたしがその世話をしてる夢とか、そういうへんな夢です。
あと、目を覚ましたらあたしの歯がぼろぼろって何本も抜けて、
どうしようって思ったら夢だった、っていうのもありました。
だからだんだん、今おきてるのが夢なのかほんとのことなのか、
よくわからなくなってきました。

何回かめに目がさめた時、おしっこがしたくなってきたので、おふとんから出て、
ママのところに行きました。
ママは台所でお料理をしていました。あたしはママの背中に抱き着きました。
ママは遠くに行ってたけど、あたしがいい子にしてたから、もどってきてくれたのです。

「あーちゃんどうしたの?お風邪なんだから、寝てなきゃだめじゃない」
「……おしっこ」
「あら大変。もうちょっとだけ、我慢できる?」
「……うん」

あたしはママに手を引かれて、おまるのところまでいきました。
パンツとパジャマのズボンはママにおろしてもらって、
あたしはおまるをまたいでしゃがみました。

「大丈夫?きちんとおしっこ出来るかな?」
「あーちゃん、もうちゃんとできるもん」
「ふふ、そーお?じゃあ、見ててあげるね」

がまんの力をぬいたら、おまたからおしっこがちょろちょろ出てきました。
あんまりたまってなかったから、すぐおわりました。

「ママぁ」
「なぁに?」
「おしっこ、でた」
「本当だ。ちゃんとおまるで出来てえらいねぇ」

ママがほめてくれたので、あたしはうれしくなりました。
おまたをふいてもらってる時、おなかがぐるぐるして、
おならがぶーって出てしまいました。

「あら、あーちゃん、うんちしたいの?」
「……ちょっとだけ、でそう」
「それじゃ、少し頑張ってみよっか。お便秘、治るといいね」

おしりのおくに、固いものが降りてきていました。
あたしはおまるにちゃんと座り直して、おなかに力を入れました。

「んううっ……!」

おべんぴだったから、うんちがカッチカチになってて、なかなか出てきません。

「はぁ、はあっ……」
「あーちゃん、うんち出た?」
「……まだ、でない」

でも、今日もうんちが出なかったら、ママが心配すると思います。
それに、ちゃんとおまるでうんちできたねって、もう一回ほめてほしいです。

「うううーんっ……!」

早く出しちゃいたくて、ハンドルをぎゅっとにぎって
いっしょうけんめいきばります。
そしたら、ちっちゃいかけらが、ころんって出てきました。
いきむたびに、二個、三個って、同じくらいのが出てきます。
ちょっと休んでおまるの中をみたら、チョコボールみたいのが
いくつも転がっていました。
かわいいウンチだねって、ママが笑いました。あたしも、いっしょに笑いました。

でも、まだおなかのなかにいっぱい残ってる気がしたので、もう一回ふんばりました。
今度は、さっきとちがう、おっきなのが降りてきてる感じです。

「んいいいいっ……!」

太いうんちの固まりが、おしりをぐいって広げてちょっと外に出ました。
おしりの穴がいたいです。さけちゃうんじゃないかって、こわくなりました。

「ママ、ママぁっ」
「どうしたの?」
「うんちがかたくて、おしりいたいのっ……!たすけてママっ!」

温かいママの手が、やさしく背中をなでてくれました。

「もうウンチの頭が見えてるから、あとちょっとだけ頑張ろうね。
 ゆっくりでいいから、うーんって気張るの。できる?」
「うーんっ、うーんっ……!」

おっきな固まりがおしりをこすりながら通りぬけて、
おまるの底にぼとって落ちました。
そうしたらおなかのおくからうんちが押しよせてきて、あとはきばらなくても
勝手にぼとん、ぼとんって楽に出ていきます。
やわらかいのまで全部出切るころには、やっぱりおまるの中に
おっきな茶色い山ができてました。

「うわぁ、いっぱい出たねぇ。お腹、楽になった?」
「……うん」
「よかったね。あーちゃん、いっぱい頑張ったもんねー」

ぎゅうって、ママが後ろから抱きしめてくれました。
あったかくて、ママのやさしいにおいがします。

「ママー、おしりふいてー」
「はいはい。あーちゃんってば、甘えんぼさんなんだから」

四つんばいになって、ちょっとおしりをあげると、
ママがティッシュでおしりをふいてくれました。
固いのが出ておしりがいたかったけど、やさしくふいてくれるので、
ぜんぜんいやじゃありませんでした。



夢の中だけど、またママに会えて、とってもうれしかったです。


===========================================
あとがき

スカトロノベルを書く上で一番向いてるのは三人称というか神様の視点だと思うんですが、
何となく今回は主人公の女の子の視点で書いてみました。
幼女っぽい感じが出るのでありだと思いますが、ひらがなばっかりで読みづらくなるのと、
書いてる途中で我に返ると「俺何やってるんだろう……orz」みたいな気分になることがあるので
たまにやる程度がいいかもしれません。
2012年04月21日 | Comments(4) | スカトロノベル
コメント
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  2012年04月24日 01:52:25 編集
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  2012年04月26日 19:04:43 編集
Re: No title
>2012年04月24日 01:52:25の方
コメントありがとうございます。
うーん、これは喜ぶべきなのか反省すべきなのか……
どっちにしろムラムラ度を上げる方向でがんばります。
牡蠣男 URL 2012年04月28日 11:22:53 編集
>2012年04月26日 19:04:43の方
コメントありがとうございます。
書いてるものの性質上あまり他人の評価を受けられないので、褒めて頂けるとうれしいです。
スカ系小説のブログをお持ちとのことで、巡回先がまた増えてしまいました。
さっそく拝見したいと思います。
牡蠣男 URL 2012年04月28日 16:30:59 編集

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